2026.01.10未分類
なぜ、仕立ての服を着る人は品があるのか

サルトリアシーラが考えるエレガンス
先日、お客様に教えていただいたある動画で「上品に見える人の秘密」について語られているのを見ました。
そこで紹介されていた5つのコツを読んで、私は思いました。
「これは、まさにオーダーメイドの世界そのものだ」と。
今日は、その5つのコツとサルトリアシーラが大切にしている オーダースーツの価値観を重ねながら、 真のエレガンスとは何かをお伝えしたいと思います。
1. 服は”第一印象の名刺”になる
オーダースーツは「あなた専用の名刺」
動画では「形がきちんとしたジャケットが信頼感につながる」と語られていました。
でも、既製品のジャケットは「誰かの平均的な体型」に合わせて作られています。 肩が少し落ちていたり、袖が長すぎたり、着丈がしっくりこなかったり。
オーダースーツは違います。
- 肩のライン
- 着丈
- 袖丈
- ウエストの絞り
すべてが「あなたの体のために」計算されています。
私が採寸をさせていただき一針一針に込めるのは、 あなたという人を最も美しく見せるための設計図です。
誠心誠意お客様のお悩みをお聞きして、設計する。 気に入っていただくために必ず。

2. トレンドより「シルエット」を大切にする
体型に合わせた「逆算の仕立て」
動画では「既製品でもお直しをすると印象が変わる」と紹介されていました。
これは本当です。 でも、オーダーメイドはもっと先を行っています。
「お直し」ではなく、最初から「あなたの体が一番美しく見える設計」で作る
採寸の時、私たちが見ているのは:
- 姿勢のクセ
- 左右の肩の高さの違い
- 腕の長さの微妙な差 など
そして、それらを計算に入れて、 あなたが立った時、歩いた時、座った時に最も美しく見える形を考えます。
流行は変わります。 でも、あなたの体に合った美しいシルエットは、何年経っても色あせません。

3. 色は「安心感」を作る(80/20の考え方)
生地選びは「人生のパートナー」選び
動画では「80%をベーシックカラーに」という提案がありました。
オーダースーツの世界では、このベーシックカラーに深い奥行きがあります。
たとえば「紺」一つとっても:
- 漆黒に近い深い紺
- やわらかな印象のミッドナイトブルー
- 明るく爽やかなロイヤルブルー
何十種類もの選択肢があります。
そして、その中からあなたの肌の色、目の色、髪の色に合わせて 「あなただけの定番色」を見つけるのが、私たちの仕事です。
ベーシックだからこそ、繊細に。 シンプルだからこそ、こだわりを。
それが、サルトリアシーラの美学です。

4. 小物は”数より質”。ひとつで語れるものを持つ
オーダースーツこそ「物語を持つ一着」
動画では「大切にできるものを一つ持つ」ことの美しさが語られていました。
オーダースーツは、まさにそれです。
- 何年も前に仕立てた一着を、今も大切に着ているお客様
- 父から受け継いだスーツを、サイズ直しして着続ける息子さん
- 人生の節目ごとに、同じ生地で仕立て直す方
「何着も買う」より「一着を大切に育てる」
これは、千年の都・京都が大切にしてきた価値観でもあります。
上質な生地と丁寧な仕立ては、10年後も美しく着られます。 それは高いのではなく、自分への投資です。

5. “場に合う”が、いちばん上品(空気を読む装い)
TPOを知り尽くした仕立て
動画では「その場に合うか」を大切にすることが語られていました。
オーダースーツの世界では、これを「TPO」と呼びます。
- ビジネスシーンでの信頼感
- 冠婚葬祭での礼儀
- カジュアルな場での親しみやすさ
同じオーダースーツでも、生地・ボタン・裏地・ディテールを変えることで まったく違う印象を作ることができます。
サルトリアシーラでは、お客様の:
- お仕事の内容
- 着る場面
- なりたい印象
すべてをお聞きして、あなたにとっての「ちょうど良い」を一緒に考えます。
おしゃれより、相手への敬意。 それが伝わる装いこそ、本当のエレガンスだと私たちは考えています。
エレガンスは、あなた自身を知ることから
動画の最後に「自分に合うように、どこか一つだけ直す」という提案がありました。
オーダーメイドは、その究極の形です。
最初から、すべてがあなたに合うように作られる。
それは贅沢ではなく、 自分という存在を大切にする選択だと、私は思います。

サルトリアシーラからのご提案
「オーダースーツは敷居が高い」 そう思われている方も多いかもしれません。
でも、まずは採寸だけでも体験してみませんか?
あなたの体の特徴を知り、 どんな形が似合うのか、 どんな色が映えるのか。
ご相談だけでも、新しい発見があるはずです。
あなたの「エレガンス」を、 京都北山のサルトリアシーラで、ご一緒に見つけましょう。

Sartoria Sira(サルトリアシーラ)
京都北山
https://sartoria-sira.com
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