2025.07.07オーダーシューズ
—鈴木幸次氏〈SPIGOLA〉のオーダーシューズ—

足元に宿る芸術
—鈴木幸次〈SPIGOLA〉のオーダーシューズ—
京都・北山の緑もいよいよ深まる盛夏の候。強い日差しに汗ばむ毎日ですが、皆さまお変わりなくお過ごしでしょうか。
本日は、スーツと同じく“纏う物語”を生むオーダーシューズの世界へご案内いたします。
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靴で語る“もう一章”
スーツが“舞台衣装”なら、靴は“語り手”。足元から放たれる佇まいは、あなたのストーリーをもう一章深く描きます。
サルトリア シーラが大切にする「長く寄り添う一着」に呼応するのが、神戸発ビスポークブランド〈SPIGOLA(スピーゴラ)〉です。

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職人・鈴木幸次氏という存在
・1976年 神戸生まれ
・婦人靴パタンナーである父の背中を追い、22歳でイタリア・フィレンツェへ渡航
・名匠ロベルト・ウゴリーニ氏に師事
・2001年、神戸・長田に自身の工房を構え〈SPIGOLA〉を創設
・現在は香港やロンドンでもオーダー会を開催し、世界中にファンを拡大

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SPIGOLAが愛される理由
■シルエット
日本人の足に合わせつつ、フィレンツェ仕込みの色気あるライン。端正なパンツシルエットと自然に繋がります。
■軽量構造
“Leggera”ラインは中底を薄くし、ラバーソールで旅にも最適。トラベルスーツやハイツイストウール生地と好相性。
■素材選定
カーフからクロコダイルまで幅広く、堅牢性と艶のバランスが秀逸。
■手縫い製法
木型調整→絞り込み→底付けまで一貫手仕事。長時間の歩行・立ち仕事でも型崩れしにくく、頼もしい相棒になります。

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オーダー体験は“対話”から
鈴木氏は「靴は対話から生まれる」と語ります。採寸だけでなく、歩き方・癖・好みを丁寧にヒアリングし木型を微調整。完成後も磨きやリソールで関係が続く「生涯メンテナンス型」です。まさに私たちが目指す「長く愛せる一着」と同じ思想が宿ります。
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【6】スーツ×シューズ コーディネートヒント
●初めての一着
ネイビー無地スーツ × ダークブラウン ペニーローファー
●ビジネス中心
ミディアムグレー チョークストライプ × ブラック サドルオックスフォード
●勝負服
チャコール 3ピース × クロコ型押し ダブルモンク
●特別な場
ミッドナイトブルー タキシード × パティーヌ仕上げ ホールカット
※上記モデル名はイメージです。具体的なデザインは採寸時にご相談ください。




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スーツと合わせて
シューズのオーダーのご案内
ただいま、鈴木幸次氏のオーダーシューズは仕上がりまで約1年となります。
今後、シーラでのトランクショーも開催をする計画中ですが、少しでも早く履いてみたいと思っていただける方は直接ご連絡をください。
「良いスーツは背中を押し、良い靴は前へ運ぶ力をくれる」。足元に芸術を宿し、歩みまで美しく――。次の一歩を鈴木幸次氏のオーダーシューズと共に踏み出してみませんか。皆さまのご来店を心よりお待ちしております。


