2025.06.23未分類

梅雨の日のスーツのお手入れとおすすめの生地

「雨の日こそ、美しい一着を長く着るために」

6月、しとしとと降る雨。と、言いたいところですが梅雨前線はどこに行ったんだろ・・・

毎日蒸し暑い日が続きますね。

皆様、お変わりありませんでしょうか?

さて、お気に入りのスーツを着る日に限って天気が崩れそうで、少しだけ憂鬱になることはありませんか?

でも、雨の日も、スーツは私たちに自信をくれる存在です。

今日は、そんな梅雨の季節にこそ知っておきたい、スーツのお手入れ方法をお届けします。


1. 雨に濡れたとき、まずするべきこと

雨粒がついたままの状態で放置すると、生地が水分を含み、シミやヨレの原因になります。
まずは、ハンガーにかけて、風通しの良いところで陰干ししましょう。

☑ タオルでやさしくポンポンと水分を取る
☑ ドライヤーの使用はNG(熱で繊維が縮む可能性あり)
☑ ジャケットの肩の形を保つ「厚めのハンガー」がおすすめ(シーラでお渡ししてるハンガーをお使いください)


2. 湿気が多い日こそ「ブラッシング」

梅雨の時期は、湿気とホコリが一緒に生地に絡みやすくなります。
そんなときこそ、1日着終えたらブラシで軽くホコリを払うことが、スーツを長持ちさせる秘訣。

特に気をつけたいのは以下の3箇所:

  • 肩のライン(ホコリがたまりやすい)

  • ラペル(襟元の立体感を守る)

  • パンツの膝裏(しわになりやすい)


3. 「防湿・防臭」対策も、実は大切です

湿度が高くなると、クローゼットの中でスーツが湿気を吸ってしまい、においやカビの原因に。
そんな時は——

☑ クローゼットに除湿剤をプラス
☑ 着たスーツは1日は休ませる
☑ 風通しのいいところにしばらく掛けておく

毎日のちょっとした気遣いが、清潔感のある着こなしへとつながります。


4. シーラのお客様へおすすめのセットアップ

シーラでは雨の日から猛暑の日に絶対ご着用していただきたい最強セットアップの生地をご用意しております。

・撥水

・接触冷感

・ストレッチ

・UVカット

・シワにならない

あらゆる機能を持った生地をご用意しています。

暑い夏、スーツは着たくないけど、でも人と会う時や、ちょっとした会合など

襟のついたスーツは欠かせないですね。

そんな時はぜひこのカジュアルセットアップをご着用くださいませ。

 

 

 

 


最後に

雨の季節も、美しくいられる選択を。
大切な一着を守ることは、自分自身を大切にすることと同じだと、私は思います。

梅雨だからこそ、手をかけてあげる。
そんな優しさが、また明日の私を美しくしてくれるのかもしれません。


ブログトップに戻る

PAGE TOP