2023.07.17未分類

サルトリア シーラ

はじめまして。

Sartoria Sira(サルトリア シーラ)の代表の平塚陽子です。

2021年10月に京都北山の地に仕立て屋 Sartoria Siraをオープンさせていただきました。

早いものであっという間に1年半が過ぎていきました。

全力で突っ走ってきたせいか、なかなかこうしてブログを通して発信することもできなかったですが

ようやくブログという形で私の思いを届けたり、シーラの新情報などをお届けする事ができるようになりました。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

今日はまずはじめにSartoria Siraの名前の由来からみなさまに聞いていただけたらと

思います。

sartoria(サルトリア)はイタリア語で仕立て屋を意味します。

ちなみに英語ではtailor(テーラー)ともしかしたら耳にされたことがあるかもしれませんね。

 

なぜイタリア語にしたかと言いますと、またいつかのブログでお話しさせていただきたくと思いますが

7年前にイタリア人のファッションデザイナーと出会い、良きビジネスパートナーとなりました。

少しでも言葉の壁を越えたくイタリア語を学習いたしました。

その時のスクールの先生もイタリア人で、その先生に名付けていただいたからなんです。

 

 

 

 

そして「シーラ」というのは

2013年にスペインで放送されたドラマ「情熱のシーラ」に出てくる主人公のシーラの名前からいただきました。

お針子として育てられたシーラが大人になりモロッコへと駆け落ちをした男性に捨てられ、財産も取られボロボロになった上に内戦が始まりスペインにも帰れなくなってしまいます。

一人ぼっちになったシーラはモロッコで少しづつ立ち直り、優しい人たちに出会い支えられオートクチュールのお店を開くことになりました。

そんな中、仕立てを通じてできたかけがえのないイギリス人の親友にスパイになることをお願いされ、祖国のためにと名前を変えてスパイとなり型紙に暗号を忍ばせてナチスドイツの上層階級の妻たちから情報を集めるドラマです。

 

※このドラマの一番初めのシーンではシーラが体中にピストルを巻きつけるシーンから始まります。

サルトリア シーラのロゴをよーく見てください。秘密が隠されています(^ ^)

 

 

 

 

 

ドラマ 情熱のシーラ

 

 

儚くも強く、ただひたすらに、その時を生きて

多くの逆境を乗り越えどんどんと強くなるそんなシーラに私は憧れました。

そして、私もシーラになりたいと強く思ったことが京都北山にSartoria Siraをオープンするきっかけとなりました。

 

店内のデザインは、私の思いを120%形に変えてくださるデザイナーさんがシーラのドラマを全17話鑑賞してくださり

採寸台、鏡、カーテン、家具全てを再現していただきました。

京都北山 Sartoria Sira

 

憧れのシーラになった私の女性サルトリアの人生はここから大きく飛躍することとなりました。

 

『運命は日々の決断の積み重ね。何でもないようなことが将来を決めていく。私の場合、全ては針に糸を通すような小さなことから始まった』

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